古民家再生とは
昔の農家は実に豊か。
もう手に入らないものがたくさんあります。たとえば構造の柱や梁から建具一つにいたるまで、古民家には地場で育った太い良材が惜しげもなく使われています。中にはもうお金では替えられないような銘木も見られ、それらはご家族にとってかけがえのない財産です。 先祖代々の家を残したい、と思われる方は少なくありません。しかし、建物が老朽化するとどうしても「もう寿命だから・・・」と、あきらめてしまわれがちです。
でも、ちょっと待ってください。
あなたのお家は本当にもう寿命なのでしょうか? 昔の民家に使われる古材は、200~300年経っていても大抵のものは再生が可能です。長年の間で傷んだところを一本一本丁寧に補正し、本来の性能を引き出してやることで、再びいのちを吹き返します。そうして手を入れることで、古民家はさらに100年以上でもご家族と共に生き続けることができるのです。
壊してしまっては、もう二度と帰ってこない大切な財産。あきらめる前に、もう一度、見直してみてください。
古民家の建て替え時期
「再生」というと、よく建てた当時の状態を取り戻すことだと思われていますが、古民家の建て替え時期には、大きく二つの理由があります。 一つは建物が古くなり、ご家族によってもう住めないと判断された時。もう一つは、建物そのものは健在でも、間取りや設備など、機能的に今のライフスタイルに合わなくなった時です。つまり住めなくなるのではなく、住みづらくなること。建て替えられる古民家の多くは後者であり、ただ元通りに直しても、結局長くは住み続けていけないのです。
古民家での悩み、
ありませんか?
- 建具などの建て付けが悪い
- すきま風が入って寒い
- 老朽化が進んで外観も悪い
- 収納が少なく物が片づかない
- シロアリの被害
- 二世帯向きでない
- 床がプカプカする
- 全体的に暗い
渡辺建工なら
新築を超える再生をご提案いたします
- 先祖代々の家を残したいと思われている方
- 再生か新築かで悩んでおられる方
- 部分的に手を入れられたい方
- 夏涼しく冬暖かく過ごされたい方
- 健康的でバリアフリーの古民家を希望される方